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長野しんきんビジネスフェア2014に参加
「冷えルーフ」「屋上防水エアーコントーロール」展示
平成26年5月14日、長野市ビックハットで開催された長野しんきんビジネスフェア2014に、地元、鋼商さんとともに、屋根の熱を制御する工法を出展しました。「冷えルーフ」は、金属折版屋根に遮熱シートをかぶせ、温度を制御するシステムです。夏は70℃→48℃、冬は放射冷却をふせぎ、+6℃の保温効果があります。関東の3月の大雪でも遮熱シートの耐久性が確認されました。また、折版の漏水を防ぐ役目も果たしていたことが判明しました。
左上の積雪写真が3月前橋市と漏水との関係説明
「屋上防水エアーコントロール工法」は屋上の新規防水層内に通気層を設け、熱と水分を除去するシステム。このシステムにより、夏の防水層は70℃→40℃以下に保つことが可能で、水分も300g/日以上排出できるので、コンクリート躯体は、結露等による中性化が進まず、建物の長寿命化に貢献します。また、熱を取ることにより、室内の空調費が低減できます。
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