建物の長寿命化の最先端
屋上防水「エアーコントロール工法」

弊社は長年防水工事の担い手として、仕様通りの性能を発揮させるべく丁寧な施工を行ってきました。それと同時に、数多くの現場で完全に機能している防水層の下に多量の水分が滞留し、時にはカビやクサレが発生している現実を目の当たりにして来ました。これが従来工法の盲点「水分の閉じ込め現象」です。弊社は各方面と連携しこの現象への根本対策として開発したのが防水層に通気層と強制換気をシステム化した屋上防水「エアーコントロール工法」です。圧倒的な換気量で、建物の長寿命化、屋内環境の改善を実現します。

工場、倉庫の断熱・遮熱に最適
金属折板屋根に「冷えルーフ®」

強靭な構造で水はけが良く、工期が短く経済性にも優れるなどメリットの多い金属折板屋根ですが、一方で室内と室外を金属板のみで隔てるため、快適性の低さと空調コストの高さにお悩みの方も多いのではないでしょうか。この金属折板屋根特有の「暑い、寒い、うるさい」を、独自意匠の遮熱シートの設置により短工期＆低コストで解決するのが弊社のおすすめする屋上自然力応用遮熱シート「冷えルーフ」です。屋上に日陰という新発想で金属折板屋根の夏の遮熱と冬の保温や結露、空調費対策としてぜひご検討ください。

ゲリラ豪雨から施設を守り抜く
新時代の雨水マネージメント

従来は50年に一度や100年に一度とされていた局地的な短時間集中豪雨が、近年はゲリラ豪雨として頻繁に発生するようになってきました。 これらの大雨は従来の設計排水雨量を時として上回り、雨樋から溢れた雨水による建物や製造設備、電気系統への浸水危機が頻発する状況にあります。特に老朽化した工場や倉庫にとって、従来の狭く浅い雨樋は重大な事業リスクになりつつあります。弊社はこの問題を、既存の谷樋に左右されずに設置でき、屋根も導水装置の一部とすることで実現した深く広い「超大型ロング樋工法」により、シンプルに解決いたします。

快適な屋内空間をつくる
「窓の遮熱・断熱」もおませください

一般住宅はもちろん、オフィスや商業施設でも快適空間の維持には適切な室温管理が欠かせません。夏の猛暑が定着しつつある現代では、経済的負担もちろん、CO2削減や災害に備える観点からも、室内の遮熱・断熱性能を向上することで、空調機器のみに頼り切った住環境を見直す動きが始まっています。弊社は屋根・壁の遮熱・断熱に関わるプロとして、●窓・網戸用遮熱シート「Dot Screen」●マイクロ吸盤遮熱フィルム「μ-fit 透過性 遮熱ウィンドフィルム」●窓用遮熱コーティング「ZEROCOAT」以上の3つの窓用遮熱・断熱対策をご用意しております。

建物の寿命をのばしたい。

経済の低迷を背景に、一般住宅か各種ビル、マンション、工場、倉庫に至るまで、「建物の寿命をのばしたい」というご要望が高まっています。既存の建物にとっての長寿命化とは、つまるところ如何に躯体の健全性を保つかという点に集約されますが、一方で竣工後にできる対策は非常に限られています。弊社は屋上防水のプロとしての知見と確かな施工技術をベースに、独自の呼吸する防水「エアーコントロール工法」を始めとした「今から間に合う」建物の長寿命化をご提案いたします。

建物を省エネ化したい。

先の震災以降、電力のコストは著しく増加しました。一般家庭はもちろんのこと、特に物流センターや工場、倉庫などの大空間を有する事業用建物においては、猛暑時の空調費の増加は経営圧迫する要因となっています。 弊社は屋根・壁・窓の施工技術と知見をベースに、お客様の環境での熱の出入りと空調の状態を検証し、金属折板屋根に「冷えルーフ」を適用した例では室温が空調不要な領域まで低下するなど、結果の出る対策を第一にご提案いたします。

建物の屋内を快適にしたい。

近年、夏の猛暑が日常化し、40°超える気温が記録されるのも珍しいことではなくなりました。居住用はもちろん物流センターや工場、倉庫などの事業用建物でも熱中症の危険が増し、快適な室内環境の創出は時に命にも関わる課題となってきました。弊社は夏冬を問わず熱の出入りを司る屋根・壁・窓のそれぞれに最適な対策技術を保有する遮熱・断熱のプロです。お客様の建物の不快の原因を丁寧に検証し、その症状とご予算にマッチした最適な解決策をご提案いたします。